Windows のホームフォルダーにドットファイルを作らないでほしい
郷に従ってほしい pic.twitter.com/NzIep3qJcK
— 岡本和樹 (@kakkun61) 2020年6月26日
Windows ではファイル名の先頭にドットを付けるだけでは隠しファイルにならないのでユーザーのホームフォルダーを汚染することになる。
だいたいの場合では LOCALAPPDATA 環境変数の示す場所にソフトウェア名のフォルダーを作ってその下を自由に使えばいい。
LOCALAPPDATA の示す場所は普通 C:\Users\kazuki\AppData\Local といったぐあいだが、ユーザーが変えている場合もあるので固定パスにするのはよろしくない。
また、隠しファイルを作りたい場合はファイルシステムの隠し属性を有効にしてほしい。そうするとデフォルト状態ではそのファイルは見えなくなる。
LOCALAPPDATA 以外の似たようなフォルダーはWindowsのディレクトリ構成ガイドライン - torutkのブログの記事がくわしい。