TEX Yoda TrackPoint Keyboard が来た&組み立てた

トラックポイントが付いてて Cherry MX スイッチなキーボードがクラウドファンディングで買えたのでポチった。

TEX Yoda TrackPoint Keyboard ってやつです。 特徴としては下記な感じ。

  • Cherry MX スイッチ(注文時に何色か選べる)
  • トラックポイント
  • 自分で組み立て(追加料金で組み立て済みもあった)

1月30日に購入して4月3日にアメリカ合衆国から発送されてドイツ経由で到着が4月15日。事業を始めたいっていうクラウドファンディングじゃなくて共同購入みたいな感じで購入者が多くなるほど廉くなるっていうしくみで、お値段 $199.99、送料込みで $261.47 でした。あと、日本の消費税が1000円と税関手数料が200円でそれは配達に来た郵便局員に手渡しました。消費税はどういう計算なんだろう…… そもそも税関で値段分からないような?

クラウドファンディングのサービスのロゴの入った箱とシールで来ました。

税関で箱開けられたみたいで郵便局のシールがその上に貼られてました。

量産品じゃないので TEX Beetle ってやつの箱に入ってました。

中身は筐体と回路基板とスイッチとキートップで、スイッチを1つずつ基板に半田付けしていきます。

スイッチをアルミ板にはめていって基板の穴にスイッチの端子を通したところ。キーの2倍の数の端子を穴に通さなくっちゃいけなくて結構手間取りました。

せっかく自分で半田付けするんで、秋葉原千石電商で追加のスイッチを買って場所によってスイッチを変えてみました。基本はキーボードと一緒に届いた黒軸で、修飾キーには黒より軽い赤軸を、マウスボタンにはクリック感のある茶軸を使ってみました。修飾キーを軽くしたのは小指で使うからで、マウスボタンはクリック感のあった方がいいかなとなんとなくです。追加のスイッチだけで2500円。

ここに組み立て手順書があるんですけど、単に「LED を付ける」って書いてあるところで実はスペーサーをかますべきだったみたいでした。後からパーツが余ったので気付きました。ただ、キートップが黒だとキーに埋もれるように LED が来てしまって分かりにくいのでスペーサーをかまさなかったのはわりとよかったです。

後はキートップを被せて完成。元々使ってた Filco Majestouch と。

裏に DIP スイッチがあって修飾キーの配置を変えられるので、OS でのリマップではどうにもならない Fn キーの位置だけを好みの場所に合わせました。

ちょっと値段が高かったけどトラックポイントが結構快適で満足な買い物でした。

一つ、箱の中の仕切りの紙がなぜ鏡文字だったかだけが謎。