Haskell

関係と代数的データ型との相互変換についての妄想 その1

OR マッパーみたいな、関係*1とデータ型との相互変換が機械的にできたら嬉しいなという話。 シンプルなのは簡単だしすでにできる。例えば次のような関係がある場合*2、 var user base relation { id integer, name string, } key { id }; var friends base r…

技術書典2にサークル参加します 「Haskell Yesod 本」

4月9日日曜日にアキバ・スクエアにて開催される技術書オンリー同人誌即売会「技術書典2」にサークル「趣味はデバッグ……」として参加します。 冬コミで頒布した『遠回りして学ぶ Yesod 入門』の誤字脱字等を修正して組版を改善したものを持っていきます。 新…

Yesod で1ページに複数個フォームがある場合は identifyForm を使う

resolver lts-5.4 で確認。 問題 1ページに複数個フォームがある場合、runFormPost はそれぞれのフォームの区別をしてくれません。どういうことかというと、例えば下記のような2つのフォームを利用するとします。 data AFormData = AFormData Text aForm :: …

Yesod と HDBC-mysql と haskell-relational-record で “Commands out of sync”

Yesod と HDBC-mysql と haskell-relational-record を一緒に使っているのだが、MySQL サーバーに「Commands out of sync; you can’t run this command now」って言われてぐぬぬってなって、最近デバッグをがんばっている。とりあえず途中経過をメモしておく…

『遠回りして学ぶ Yesod 入門』正誤表

kakkun61.booth.pm C91 版 電子版では修正済みです。 ページ 章節 誤 正 補足 3 はじめに Yesod の初歩的な解説が書かれた本の上巻です。 Yesod の初歩的な解説が書かれた本の上巻です。 7 1 リンク切れの検出や リンク切れの検出や 17 3.2 これは quasi quo…

コミックマーケット91 『遠回りして学ぶ Yesod 入門』

サークル「趣味はデバッグ……」の2冊目の頒布をコミックマーケット91にて行います! 『遠回りして学ぶ Yesod 入門』 前回、技術書典で頒布した『遠回りして学ぶ Yesod 入門(上)』の増補改訂版という形になります。 対象読者 対象読者は前回通り、下記ような…

『遠回りして学ぶ Yesod 入門(上)』の電子版(PDF)のインターネット販売を開始しました

BOOTH にて『遠回りして学ぶ Yesod 入門(上)』の電子版(PDF)のインターネット販売を開始しました! 1000円となります。 kakkun61.booth.pm 結構さっくり開設できてびっくりしてる。 店舗候補 どこでダウンロード販売すべきなんかなと思ってちょっと調べ…

技術書典 ふりかえり

技術書典お疲れさまでしたー。 閉場30分前まで整理券制で、だいたいの方が1時間半待ちだったそうですね。びっくりするような盛況で何よりです。運営さんの手際もよく大変ありがとうございました。 #技術書典 会場のキャパに余裕が出てきたため、只今から整理…

技術書典にて人生初の同人誌を頒布します!

技術書典にて人生初の同人誌を頒布します!うおぉぉ!!ドコドコドコ!プワプワー! 『遠回りして学ぶ Yesod 入門(上)』 内容は、入門書程度の内容の Haskell を理解した人がウェブアプリケーションフレームワーク Yesod を使うときに手助けになるような内…

stack コマンドを使ってみた

6月9日に FP Complete から stack コマンドがリリースされました(公式ブログ)。とりあえずブログ1文目を訳すとこんな感じです。 stack は新しく、完璧で、クロスプラットフォームで動作する開発ツールで、新参も古参も対象にしていて、コンパイラーをイン…

すごい Haskell 読書会 in 大阪 #7 にチャット参加した

#1-6 までだいたい参加してたので、チャットで問題演習だけ参加した。すごいHaskell読書会 in 大阪 – Lingr でお話してる。 http://atnd.org/events/37645

Haskell での可変長引数

『簡約! λカ娘(4)』読んだ!おもしろかった!で、その中に「Haskell でも printf じゃないか!?」っていう @nushio さんの記事で、可変長引数関数(可変個引数関数)の話があって自分なりに悩んで納得したので忘れないようにメモしておこうと思う。

第2回関数型言語勉強会で発表した

11月24日に第2回関数型言語勉強会があってそこで明石 Haskell の宣伝とかしたよ、というお話。

「Haskell 入門ハンズオン in 明石」を主催したよ #AkashiHaskell

「すごい Haskell たのしく学ぼう!」を読んで Haskell 楽しいなぁ。人にもすすめたいなぁ。でも、すすめても実際やってくれる人少ないよなぁ。なら、僕が直接教えよう。というわけで、ハンズオンすることになった。 2012/10/28(Sun) 13:15-16:45 Haskell 入…

Control.Arrow.app

Control.Arrow - mzsmsの雑記を読んで Arrow というものを理解しようとしてたんだけど、app 関数でちょっとつまずいたのでメモしておく。 loop はあんまりにも分からなかったので後回し。なんとなくフリップフロップ回路に似ている気はした。

Reader モナド(関数モナド)

すごい Haskell たのしく学ぼう!の14.2章331ページの関数モナドを do 記法で書いてあるコード、どういう動作になるかは解説されてあるので分かるのだけどなんでそうなるのかが分からないので書き下してみる。

すごい H 本7.10章の「読者への練習問題」

大学の教科書とかでよくある「読者への練習問題としましょう」ってやつですよ。考査前、知りたいことが「読者への練習問題」で泣くやつですよ。 今回は API 調べて分かればそんなに難しくなかった。

関数合成をいろんな言語で書いてみた。

友人に Java で関数合成するプログラムを作れって課題の相談をされて一緒に考えた。で、せっかくだから勉強も兼ねていろんな言語で書いてみた。Java 以外はほとんど書いたことのない言語。

AtCoder Regular Contest #2

AtCoder Regular Contest #2 参加したおーい。 成績は気にするなおーい。